Bibliobattle Symposium 2019
ビブリオバトル・シンポジウム 2019
「ビブリオバトル・シンポジウム」は、ビブリオバトルの持つ可能性や展望、より効果的に活用する際の課題などについて、さまざまな論点に整理し、パネルディスカッションの形式で議論することを目的に、2014年から毎年実施しています。
日時:2019年11月13日(水)10:00~11:30
会場:パシフィコ横浜 アネックスホール 第3会場
参加費:無料
定員:先着200名
主催:ビブリオバトル普及委員会、活字文化推進会議
共催:図書館総合展運営委員会、
JST未来社会創造事業「持続可能な社会の実現」領域「「知」の循環と拡張を加速する対話空間のメカニズムデザイン」
アンケート記入のお願い
ビブリオバトル・シンポジウム2019に参加していただいた皆様に、アンケートのご記入をお願いしております。今後、より良いシンポジウムにしてくための参考にさせていただきますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
開催にあたって
「ビブリオバトルは継続開催が難しいのではないか?」
「開催を通して本の宣伝や販促に活かせないか?」
ビブリオバトルが誕生して12年。全国での多様な開催スタイルが生まれるとともに、疑問や課題も生まれてきています。
それはズバリ「主催側の機能」です。
ビブリオバトルでは、4つの機能が提唱されていますが、どれも参加者全般が享受する事項となっています。
①参加者で本の内容を共有できる(書籍情報共有機能)
②スピーチの訓練になる(スピーチ能力向上機能)
③いい本が見つかる(良書探索機能)
④お互いの理解が深まる(コミュニティ開発機能)
しかしビブリオバトルには、参加するメリットだけでなく、主催するメリットもあるのではないでしょうか。
本年のシンポジウムでは、ビブリオバトルの過去の開催実績と、図書館・出版・書店の第一人者による3名のディスカッションを通じて、ビブリオバトルの主催側から見た可能性や課題を深掘ることで、各業界での更なる活用方法を探っていきたいと思います。
ビブリオバトルに関心を持つ、多くの皆さまのご来場をお待ちしております。
ツアービブリオ主宰 榎村真由
【同時開催】Bibliobattle of the Year 2019 大賞授賞式
全国に広がるビブリオバトルに関わるユニークな活動を発見し、周知することで、各地の活動をさらに盛り上げていくことを目的に創設されました。
本年は2018年度において、ビブリオバトルが関わる顕著な活動を行った個人・団体に対して、賞を授与します。
日時:2019年11月13日(水)13:00〜13:45
場所:パシフィコ横浜 第21回図書館総合展スピーカーズコーナーA
内容:大賞授賞式及び受賞スピーチ
※申込みは不要です。
Bibliobattle of the Year 2019 公式サイトはこちら!
http://bibliobattle-award2019.mystrikingly.com/